ワンルームでも広く見える賃貸物件の特徴
ワンルームの賃貸物件に対しては、一般的に狭いのではないかというイメージがあります。
しかし、ワンルームでも広く見える場合があり、そのような物件に共通している特徴を確認することができます。
まず、壁や天井が明るい雰囲気の色になっている点があります。
暗い色の壁や天井に囲まれている部屋では、圧迫感を抱いてしまい狭く感じるようになります。
壁や天井の色が白を基調としている明るい色であれば、開放感があり広く見える部屋であると認識することができます。
次に、巨大なクローゼットなどが設置されている場合にも、広く感じることが難しくなります。
壁一面に大きな収納などがあれば、やはり圧迫感を抱き狭く感じます。
更に、自分で施す工夫によって広く見える部屋にすることも可能です。
カーテンやベッドカバーなどの色を暗い色のものから明るい色のものに付け替えれば、それだけでワンルームの賃貸物件でも広く見えるようになり、快適な生活を送ることができます。
ロフト付き賃貸物件のメリット・デメリット
メリットは生活スペースを広く使えるようになることです。
ロフトのない賃貸物件の場合、生活スペースに布団やベッドを置かなければいけないことがありますが、そうしたスペースを圧迫しやすい寝具も、ロフトに配置することで部屋を広々とさせることができます。
生活感が見えやすい寝具を隠すことができるのもメリットです。
布団やベッドが見えていると生活感が出てしまいますが、それも隠せますのですっきりさせることができます。
デメリットは環境が良くない場合があることです。
例えばロフトにエアコンがない賃貸物件ですと風が届かないため、夏場になると暑くて眠れなくなることもあります。
また、湿気もこもりやすくなることで、きちんと対策をしないとカビが発生することもあるのです。
上り下りが手間になってしまうというデメリットも挙げられます。
入居当初は物珍しく利用されることも多いものの、しかしながら次第に面倒になるというケースも少なくないです。
結果的にただの荷物置き場にされてしまうこともあります。